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TS-220(QNAP NAS)の個人的な設定

ファイルサーバについて

うちでは3TB×2という構成で6TBにしています。RAID0(ゼロ)、ストライピングです。

普通こういったNASではRAID1やRAID5、最近ではRAID6やRAID10なんて構成にするのが一般的ですが、NASに外付けHDD(2TB)を着けることにより、そっちでバックアップを取っています。

ミラーリングなんかしたらすぐ容量逼迫しちゃう・・・。

人にとって大事なデータっていうのはせいぜい数十GB程度で、その他のデータはあれば便利くらいの立ち位置だと思うので、全てはバックアップしていないです。

結局写真くらいですかね。人によっては電子化した領収書とか、ライフログとかあるでしょうが。

容量あるからといってなんでもとっておくのはいざと言う時ほど面倒なので、書き出して考えてみると良いです。

 

 

Qfileについて

格納した写真や音楽のファイルはiPhoneやiPadの「Qfile」で参照しています。もちろんAndroidにもあります。

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 QNAP - モバイルアプリのページより
 

設定の内容は以下のようにしています。複数の設定(接続方法、ユーザ名等の設定を変えて)を保持することが出来ます。

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基本的には外部から接続する時はmyQNAPcloudから、家から繋ぐ(内部LAN)場合はローカルIPアドレスから繋ぐことになると思います。

うちは固定IP付属のISPの為、外部IPの設定でも接続することが出来ます。

いくつかアカウントを作っておき、人に見せたい部分は最低限のファイルのアクセスの代わりにパスワード無し、隠しておきたいファイルはパスワードをつけたユーザのみアクセスできるなど調整が出来ます。

 

2015/10/13追記

ISPを変えた為、現在は固定IPではなくなりました。

その為NASのDDNS機能で接続しています。

QNAP NASのDDNSの設定方法について
外部から自宅のNASに接続する為に必要なDDNS QNAPのNASをWebサーバやFTPサーバとして使用する場合には、固定IPもしくはDDNSの設定が必要です。 契約しているプロパイダから固定IPが付与されている場合はルータとドメインの設定をすれば外部から接続することができます。 一応解説すると、基本的にIPは固定ではありません。インターネット利用者全員に固定IPを振るとすぐ枯渇して...