QNAP NAS導入について
- Webサーバ(SOTECのノートPCにUbuntuぶち込んで作ったやつ)の老朽化+PC増加+外付けHDDの容量がパンクしそう+写真の共有をしたいということで、新たにLinuxサーバをたてようかと思ったけど調べてる内に面倒くさくなり、QNAPのNASをお勧めする記事をみて購入を決意。
- HDDをセットする→ファイルサーバの設定をするだけなら簡単だった。
- どうやってプライベートなファイルと共有したいファイルを切り分けるか考えるのが思ったより大変。
基本スペック
- QNAP TurboNAS TS-220
- HDD: WD Red 3.5inch IntelliPower 3.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD30EFRX×2つ
- 外付けHDD(2TB)でバックアップ中なのでRAID0で運用中。
- CyberPower 無停電電源装置 Backup BR 550 CP550JP
- 念のためのUPS。停電を感知してシャットダウンしてくれる。
合計で62,486円(全部Amazon)
- バックアップ用外付HDD:家に転がってたやつ
- ルータ:WR8600N→WG1800HP
- ルータが100Mbpsまでだったので、1000Mbps対応のルータに変更した
- LANケーブル:クラス6対応
QNAPのNASの特徴
- HDDが別売り
- 自分で適切な容量のHDDを選べる
- 後から増設も可能である
- 1ベイのお手軽タイプから24ベイの大企業用まで種類が豊富にある
- オペレーションシステムを使って細かな設定ができる
- ファイルサーバだけでなく色々なサーバとして使える
- Webサーバ
- FTPサーバ
- プリンタサーバ
- iTunesサーバ
- DLNAサーバ
- VPNサーバ
- WebDAVサーバ
- などなど
- 家の外からも接続できる
- 外付けHDD、Webカメラ、UPS、プリンタなどUSB機器を接続できる
セットアップ
- HDDをセットする
- ファームウェアをインストールする
- QTS(オペレーションシステム名)にログインする
ファイルサーバとして使うだけなら数分で設定完了します。
ただし、それまで使っていた外付けHDDからNASにデータを移すのにかなりの時間が必要です。2、3日とか。
我が家の構成
QNAP NASの各種設定について
- マルチメディアサーバについて
- WordPressを運用する方法について
- PukiWikiを運用する方法について
- Webサーバについて
- iTunesをNASから参照する
- DDNSの設定について
- バックアップについて(作成中)
- UPSについて(作成中)
- プリンタサーバについて(作成中)
その他
自分で何か工夫したりトラブルを解決した場合に更新しようと思います。